スーパーウォール工法の家

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住んでみて違いがわかる、SWの家

住んでみて違いがわかる、SWの家

福岡県春日市の杉工務店が、得意としているスーパーウォール(SW)工法についてご紹介します。SW工法は、ベースとなる木造軸組工法に発泡ポリウレタンが最初から充填された堅牢なパネルをプラスした高性能住宅工法です。硬質のウレタンだから断熱・気密性に優れ、また、「面」で支えるから地震に強い建物を作ることができます。

オールシーズン暮らしやすい家

オールシーズン暮らしやすい家

SW工法は、株式会社LIXIL(旧・トステム)の開発・生産による主要部材を使用。株式会社LIXILより認定を受けた建設会社のみが設計・施工・管理が可能です。1994年の発売以来、全国で多くの施主様に快適な住環境を提供してきました。

SWの断熱材である発泡ポリウレタンは、従来のグラスウールよりも断熱性に優れ、年数を経てもあまり性能が低下しないという特徴を持っています。したがって外気の影響を受けにくく、冷暖房にかかるコストも削減できるうえに、四季を問わず1年中快適な室内温度を保てます。

冬場、暖房を止めても急激には温度が下がりにくく、魔法瓶のような保温性に優れた室内を作ります。夏涼しく冬暖かいオールシーズン快適な家を可能にしました。さらに冷暖房や計画換気システムを組み込んで、部屋ごとの不快な温度差や空気のよどみなどを解消し、健康にも配慮しました。もちろん外の気候が快適な季節には、窓を開けて外の空気を取り入れることも自由です。

スーパーウォール工法の特徴

特徴1:温度差が少ない

壁のパネル内部に、グラスウールよりも熱を伝えにくい発泡ポリウレタンを採用。まず、それぞれの部屋同士の温度差が少ないという特徴があります。たとえば冬など、部屋からトイレや洗面所へ移動したときに感じる不快な空間温度差を軽減し、ヒートショックを起こしにくくします。また、部屋の上下の温度差も少なく、頭から足元まで快適です。さらに季節による温度差も少なく、冷暖房のコストも抑えた省エネ構造となっています。

SW工法住宅/一般住宅

特徴2:音が静か

騒音は主に建物の隙間などを出入りし、私たちの住む室内にも侵入してきます。SWパネルに採用されている機密・断熱パッキンは、高気密施工で優れた遮音性を発揮。さらに高気密性かつ複層ガラス使用の断熱サッシで、一層遮音性を高めます。具体的には80デシベル程度の騒音なら、50デシベル程度まで減衰できます。

SW工法住宅/一般住宅

特徴3:省エネルギー

SW工法は次世代省エネルギー基準適合住宅、木造住宅合理化システム認定を受けています。高気密・高断熱のため外気温の影響を受けにくく、冷暖房を止めた後の室内温度の変化がゆるやかなのが特徴。少ないエネルギーでも快適な温度をより長時間保ちます。

暖房停止後の温度変化

特徴4:「モノコック構造×5倍パネル」の高耐震構造

SW工法住宅なら耐震等級も3という、最高等級の耐震性能が実現できます。

暖房停止後の温度変化

モノコック工法

モノコック構造とは、ジャンボジェット機にも用いられる変形しにくい一体構造。SW工法住宅は、壁面にSWパネル、床に28mm合板などを使用。壁、床、天井が一体化した箱型構造で、大きな地震力にもしっかり耐えます。強風や地震など外力が接合部に集中しづらく、建物全体に分散するため、ひずみや狂いに強さを発揮します。

一般住宅/SW工法

5倍パネル

構造用合板OSBによって、断熱材を両面から挟みました。国土交通大臣認定を取得し、建築基準法で木造最高となる「壁倍率5倍」のSW5倍パネルを使用。地震に強い住まいを実現しました。

※地震に強い家にするためには家全体の壁の量と、壁の配置バランスを考慮する必要があります。SW工法では、プラン段階から専用ソフトで耐震診断が可能です。プランにより壁強度を考慮し、壁倍率5倍と2.5倍のSWパネルを使い分けます。

特徴5:いつも清潔な空気を

C値※=1.0という高い機密性があり、ホコリや花粉の出入りを大幅カット。また、計画換気システムを組み込んで空気のよどみを解消します。よどみがなくなることで、カビやダニの発生を抑えます。

※C値とは・・・床面積1平方メートル当たりの住まいの隙間面積。小さいほど隙間が小さく機密性に優れているということになります。

国土交通 大臣認定/木造最高壁倍率5倍

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